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TMnetwork 35周年。

ラスグル2日分、25年ぶりの復活祭。
1万人の中の1人になる瞬間。

会場のOSシネマズ神戸ハーバーランドを目指し、高速神戸へ向かう。
デュオこうべの北海ラーメンで腹ごしらえ。
やはり、北海ラーメンといえば味噌ラーメンだ。
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かつて阪急百貨店が入っていたUMIEに到着するが、まだ開幕まで時間がある。
東宝の映画館は、もしかすると阪急百貨店神戸店跡の唯一の名残かも知れない。
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モザイクまで足を伸ばし、六甲ビールが呑めるお店に立ち寄りピルスナーを一杯。
ちょうど喉が乾いていたところで、生き返った気分。
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そろそろ時間となり映画館に戻る。
TMバトンを手に持つ気合が入ったFANCSも見かける。ライブTシャツの方も…
アニメ映画を見る家族連れも、何の集団かと訝しむ視線を投げかける。
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いよいよ入場が始まり、ラスグルタオルを頂き館内へ。
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上演告知の前で皆写真を撮影するので、なかなか館内に進めない。
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通常の映画で流れる他の映画の広告はほとんどない。
時間通りに25年前のライブムービーが始まる。
意外と皆さん大人しく音楽を眺めており、時折腕を降る姿が見受けられる。

1日目が終了すると、15分間の休憩。
5分前の告知が流れても戻らない方もおられ、2日目が始まってからも何人か駆け込む。
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他の映画館も概ね同じような雰囲気だった模様で、不完全燃焼だった方もおられた。
私は2日目のB'z松本解禁を堪能出来ただけでもチケット代の価値はあったかと思う。
(勢いで、このライブビデオも含まれたBlue-ray10枚BOXを購入してしまった)

帰り道すがら一杯やろうと思ったが、21時にはデュオこうべは閑散としている。
結局新開地の吉野家で久しぶりの牛丼をかき込む羽目に…

彼岸の美…飯守のブルックナー”9”。

関西フィルハーモニー管弦楽団 第299回定期演奏会
「彼岸の美・・・飯守のブルックナー“9”」
指揮:飯守 泰次郎
ヴァイオリン:ヴェロニカ・エーベルレ

[プログラム]
●モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番 イ長調 K.219 「トルコ風」
※ソリストの希望により曲目が変更となりました。

~飯守のブルックナー・ツィクルス第9回~
●ブルックナー:交響曲第9番 ニ短調(ノヴァーク版)

2019年3月31日、昨年に引き続きダイヤ改正前日にブルックナーで心療。
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阪神福島駅北側の煮干満点な支那そばとサッポロ赤星で気分良く会場へ向かう。
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シンフォニーホールの扉が開くと、さっそくホワイエで赤ワインを傾ける。
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お気に入りのオルガン席に座り、マエストロ飯守のプレトークを拝聴。
ブルックナーの変人ぶりを披露しつつ、チクルス間もなく完遂に感慨深げ。

1曲目のバイオリン協奏曲は、どこを切り取っても若きモーツァルトの旋律。
瑞々しいソリストの響きを、悠然とマエストロが支える。
ソロのバイオリンがピアノに変わっても、やはりモーツァルトだとすぐ分かる。
さすが天才モーツァルト。

中休みの間はロビーでのんびり過ごし、いよいよメインのブル9。
今日の管楽器は、音を外すことなく安心してブルックナーの流れに身を任せられる。
関西のオーケストラは管楽器がしばしば音を外すのが残念でならない。
漫然でもなく、妙に忙しなくもなく、力強く王道を貫くマエストロの世界。
アダージョの白鳥の歌も伽藍に吸い込まれてゆく。
明日から暫く続く怒涛の対応も、なんとか乗り切れそうだ。

帰り道、新開地で乗り換えた際にホームの案内表示器が更新されているのに気づく。
確か2010年代初頭に更新されたばかりのLED表示器に、なにか問題があったのか。
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尾高新監督が描く雄大なブル8。

<大阪フィルハーモニー交響楽団 第517回定期演奏会>
日 時:2018年4月7日(土)15:00開演(14:00開場)
会 場:フェスティバルホール
指 揮:尾高忠明(音楽監督)
曲目1:三善 晃 オーケストラのための「ノエシス」
曲目2:ブルックナー 交響曲 第8番 ハ短調(ハース版)

4月1日ダイヤ改正は、1日朝3時に判明したシステムエラー以外は日祝・平日とも大きなトラブルはなかった。
土曜ダイヤ初日の今日も、10時まで特に問題がない事を確認し、11時前に退社。
バスと直通特急に揺られ、新開地駅で途中下車。
神戸高速鉄道開業50周年記念グッズ共同発売イベントが開催されていたが、購入者のあまりの長い列に加わる時間もなく、高速神戸から阪神梅田まで一目散。

ドーチカで昼食を摂ろうと思ったが色々迷った挙句、地上に上がりサントリー経営のバーでランチを頂く。
カットステーキとハンバーグがコンビになり1,000円。

少し早めに会場に到着してしまい、フェスティバルホールの地下でビールを頂きたいところだが、80分一本勝負に臨むため水分は極力控えておくのが賢明であり、麦酒の代わりに涙を吞む。
14時開場すると、長いエスカレータを上がりホワイエで赤ワインを傾ける。
コンサート前の最低限の水分とアルコールの補給は、やはり必要だ。
ほろ酔い加減で2階席最後部の席に腰かける。
たった2列前でチケット代が1,000円高くなるのが信じられない良席に満足。

14時30分から、楽団職員によるプレトークと質疑応答タイム。
関西フィルへのエールや、尾高さんが敢えてハース版を選んだ理由、2018年シーズンの客演指揮者ラインナップの選択理由などを簡潔に職員が答え興味深い。
しかし、弦楽や木管に比べ金管のレベルが…という質問に観客は思わず同意の笑い(私も常々肝心な場所で金管が音を外す事が気になっていた)、そして職員の苦笑い。
「今回新たに入団しました3人で体制強化しましたので、今後にご期待を…」と仰る職員の願いが届きますように。
さらに、ブル8は大阪フィルにとり大切な楽曲であり、定期演奏会では音楽監督以外が振る事がなかったとのこと。
尾高さんもブル7とブル9は既に定期演奏会で振っているが、ブル8は大阪フィルでは初めてとのこと。(N響との演奏はCD化されている)
※7番の感想は、http://takachu.cocolog-nifty.com/hitorigoto/2012/04/post-eadb.html をご覧ください。
音楽監督就任の覚悟をブル8で敢えて示す心意気にも期待が高まる。

14時開演。
尾高さんが大阪フィル3代目音楽監督として歩み始める瞬間でもある。

第1楽章は、先週拝聴した飯守&関西フィルの演奏とは好対照の、悠然としながらも雄大に描く演奏。
聴衆が懸念していた金管のブレも見られず、新団員も含めた練習の成果と言えよう。

第2楽章スケルツォ、第3楽章アダージョも、美しく大きくまとめ上げられている。
関西フィルが気合を入れて3本用意したハープも、大阪フィルは2本。
公演パンフレットにも「大阪フィルはハープ2本できっちり勝負するで!」としっかり書かれている。

第4楽章も、ワーグナーの響きだった飯守さんの指揮とは異なり、聖フローリアン協会のパイプオルガンの響きを再現したかのような尾高さんの指揮。
ノヴァーク版では省略されているハース版の小節部分も、しっかりと全体の中で意味づけされている。
ラストの3連符も、インテンポの飯守さんとは逆に、しっかりためて叩く。
惜しむらくは、3連符の響きがホールに完全に吸い込まれる前に、あちこちからブラボー砲が放たれてしまったことで、この点は飯守さんの時の観客に軍配が上がる。

6年前に7番を聴いた時もそう感じたが、オーソドックスな解釈だが骨太な大フィルサウンドが今後円熟味を増すことになるだろう。
今後の定期演奏会やベートーヴェン交響曲チクルスも楽しみだ。

«マエストロ飯守のブル8。